社会保険庁は、全国の社会保険事務所に来訪した人を対象に、個人が行う社会保険関係手続の電子申請についてアンケート調査を実施した。期間は平成18年度電子政府利用促進週間である平成18年10月23日から29日まで。
項目は、インターネットの利用状況、電子申請の認知度、社会保険の手続が電子申請可能であることの認知度、公的機関に対する電子申請の経験の有無、電子申請の今後の利用意向に分けられ、電子申請の認知度については、電子申請を「知っていた」と回答した人が全体の約4割、社会保険の手続が電子申請可能であることの認知度については、「知っていた」と回答した人が約3割。公的機関に対する電子申請の経験の有無は、「経験がある」と回答した人は約6パーセントと、電子申請は比較的知られてきているものの、実際の利用状況はまだまだ少ないことが分かった。電子申請の今後の利用意向については「利用したい」と回答した人が全体の約4割。
今後、団塊世代の年金受給手続が増え、社会保険事務所の窓口が混雑していくことが考えられる。電子申請により手続がスムーズになっていくことに期待。
